生きていくだけ 2025 8/04 いつまでも そこにあると思っていた 東京の街は変わらず 騒がしいままだった 朝に来たカフェには 相変わらずに日常 そっと深呼吸をしてみると 夏の生ぬるい空気 今日も世界は 雨上がり 単調なリズムで進んでいく世界で 少しだけ争う毎日 音が鳴る 時が経つ 自尊心が 少しずつ育つ 見えない本当を 探す僕 海野深一 詩 プライド 世界 生きる 蜃気楼 見えないもの 帰ろう 関連記事 不意の幻想